山道の脇で薄紫色の花が目に入ったので、何だろうと近寄ってよく見るとハーブのような形の花でした。
全体に強い香りがあり、漢方では排草香と呼ばれる生薬だそうですが、カワミドリという名前の由来はよくわかりません。
メモ | かわみどり【川緑】 シソ科の多年草。高さ40センチメートル〜1メートル。山地の水辺に多く、全草に悪臭がある。 茎は四角、葉は心臓形で鋭尖頭、鈍鋸歯をもつ。夏秋の候、紫色の小唇形花を穂状につける。 葉を乾燥したものを食傷・感冒・頭痛などに煎用。 【広辞苑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | シソ科カワミドリ属 | 学名 | Agastache rugosa (Fisch. et C.A.Mey.) Kuntze カワミドリ 標準 Agastache rugosa (Fisch. et C.A.Mey.) Kuntze f. hypoleuca (Kudo) H.Hara カワミドリ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 頭痛や風邪、健胃に効果があります。 | ||
季語 | 更新日 | 2013年 8月19日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん