キバナアキギリ(黄花秋桐)【コトジソウ(琴柱草)】

メモ キバナアキギリ
 キバナアキギリは、シソ科アキギリ属に分類される多年生、草本の植物。学名はSalvia nipponica Miq.。別名はコトジソウ。
 本州から九州の山の木陰に生える。
 茎は四角形の断面で、その根本はやや横に這い、高さ 20 - 40 cm になる。 茎や花序にはシナノアキギリ (S. koyamae Makino) と異なり腺毛がない。
 開花期は 8 - 10 月で、花穂は 10 - 20 cm の長さとなり、花冠は長さ 2.5 - 3.5 cm で淡黄色、唇形となる。 雄蕊は 2本で不完全(不稔)葯でつながる。花筒の雄蕊にはもぐりこんだ昆虫の背に花粉を付ける構造がある。
【フレッシュアイペディア】
科名 シソ科アキギリ属 学名 Salvia nipponica Miq.  キバナアキギリ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2014年 4月12日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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