フクジュソウをちょっと小ぶりにしたような黄色い花が春の日差しを受けて輝いています。
鉢植えされていたものから種がこぼれたようで、鉢の隣で地面から生えていました。
花びらのように見えるのは萼が発達したもので、本来の花びらは黄色い密腺に変化しています。
ヨーロッパ原産のキバナセツブンソウをもとに作り出された園芸品種で、節分のころに咲くので「節分草」という名前で流通しているようです。
メモ | 黄花節分草(キバナセツブンソウ) 黄花節分草(キバナセツブンソウ)はキンポウゲ科キバナセツブンソウ属の多年草である。 原産地はトルコである。 開花時期は2月から3月である。 葉の展開に先立って花をつける。 黄色い花が茎先につく。 花びらのように見えるのは萼片である。 【花図鑑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | キンポウゲ科キバナセツブンソウ属 | 学名 | Eranthis hyemalis (L.) Salisb. キバナセツブンソウ 標準 Eranthis cilicicus Schott et Kotschy キバナセツブンソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | ![]() |
||
季語 | 更新日 | 2012年12月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん