キクバオウレン(菊葉黄蓮)

メモ キクバオウレン 菊葉黄蓮
 菊に似た深く切り込んだ葉は地面を這うように拡がり、そこから高さ10-20cmのやや褐色の花茎を直立に伸ばし、その先端を分枝して2-3個の白から淡紅色の花をつける。
 葉は1回3出複葉で柄が長い。花のガク片は細長く5-7個。花弁はその内側につき、5-6個。雌雄異株で、雄花にはオシベが多く、雌花にはメシベが多い。
 セリバオウレンは葉が2回3出複葉でコセリバオウレンは葉が3回3出複葉て゜区別できる。
【奥美濃山歩】
科名 キンポウゲ科オウレン属 学名 Coptis japonica (Thunb.) Makino var. anemonifolia (Siebold et Zucc.) H.Ohba  キクバオウレン 標準
Coptis japonica (Thunb.) Makino var. japonica auct. non Makino  キクバオウレン synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 薬用植物で、健胃、整腸、下痢止め、洗眼などに用いられます。
季語 更新日 2020年 3月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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