キンエノコロ(金狗児)

メモ キンエノコロ(きんえのころ)【金犬子草】
 イネ科の一年草。稈(かん)は基部で分枝して斜上し、高さ20〜70センチメートル。葉鞘(ようしょう)の縁(へり)は無毛。 8〜10月、稈の先に円柱状の花序をつける。花序の枝はごく短く、1個の花穂とその外側に刺(とげ)状の剛毛がつく。 日本全土の荒れ地や道端に生え、広く北半球の温帯に分布する。 名は金狗(きんいぬ)の子草の意味で、剛毛状の不稔枝が黄金色になるためである。
【日本大百科全書】
科名 イネ科エノコログサ属 学名 Setaria pumila (Poir.) Roem. et Schult.  キンエノコロ 標準
Setaria pumila (Poir.) Roem. et Schult. var. longispica (Honda) Masam.  キンエノコロ synonym
Setaria glauca auct. non (L.) P.Beauv.  キンエノコロ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2018年 8月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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