地面に這いつくばって葉を広げ、鮮やかな青紫の花を咲かせている雑草です。
民間薬として利用され、地獄の釜に蓋をして病人をこの世に追い返すということから、地獄の釜の蓋と名付けられたそうです。
メモ | きらんそう【金瘡小草】 シソ科の小形の多年草。路傍に生え、茎は地表に拡がって這う。茎葉には毛がある。 葉は対生、しばしば紫色を帯びる。春、葉の付け根に濃紫色の美しい唇形小花を開く。ジゴクノカマノフタ。 【広辞苑】 |
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科名 | シソ科キランソウ属 | 学名 | Ajuga decumbens Thunb. キランソウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | せきやたん、腫れ物などに効果があります。 | ||
季語 | 更新日 | 2018年 4月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん