キセワタ(着せ綿)

メモ きせわた【着せ綿・被綿】
 (1)「きくのきせわた」に同じ。
 (2)物の上にかぶせた綿。
 (3)〔植〕シソ科の多年草。高さ約80センチメートル。茎は四角、葉は楕円形で縁に粗い切れ込みがある。 秋の初め、上部の葉腋に淡紅色の唇形花が群がって開く。
【広辞苑】

きくのきせわた【菊の被綿】
 菊の花に綿をおおいかぶせたもの。重陽(ちょうよう)の節句の行事で、前夜、菊の花に綿をおおって、その露や香を移しとり、翌朝その綿で身体を拭うと長寿を保つという。 きせわた。きくわた。きくのわた。
【広辞苑】
科名 シソ科メハジキ属 学名 Leonurus macranthus Maxim.  キセワタ 標準
Leonurus macranthus Maxim. var. villosissimus Krestovsk.  キセワタ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 8月16日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん