キソチドリ(木曽千鳥)

メモ キソチドリ きそちどり / 木曽千鳥
 ラン科の多年草。紡錘状の塊根から花茎を伸ばし高さ15〜40センチメートル。 茎の中央付近に楕円(だえん)形の葉を1枚つけ、上部の葉は小さい。7月ころ、頂生する花序に3〜10個の花をまばらにつける。 花は淡緑色、径約1センチメートル。側花弁が左右に開き、1センチメートルくらいの細長い距(きょ)がある。 北海道、本州、四国の亜高山帯の林床、林縁、湿原に生育し、南千島、樺太(からふと)(サハリン)に分布する。
【日本大百科全書】
科名 ラン科ツレサギソウ属 学名 Platanthera ophrydioides F.Schmidt  キソチドリ 広義
Platanthera mandarinorum Rchb.f. subsp. ophrydioides (F.Schmidt) K.Inoue  キソチドリ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2016年 8月 5日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん