キツリフネ(黄釣船)

メモ き‐つりふね【黄釣船】
 ツリフネソウ科の一年草。山中の湿地に生え、高さ約50センチ。葉は長楕円形で、互生。 夏、葉の付け根から細い柄を出し、数個の黄色い花をつり下げる。
【大辞泉】
キツリフネ(つりふねそう科)
 山地の湿地に生える。高さ40〜70センチ、花は7月〜9月に咲きます。高山村では、日陰の沢などにたくさん生えています。 ツリフネソウ(紫色)のものと一緒に生えていることもありますが、キツリフネの方が少ないように見受けられます。
 名は釣船草の意味で、花形が帆かけ船をつり下げたように見えることから来たもので、ホウセンカもこの仲間です。 学名インパチェンスは「忍耐のない」ノリタングレは「私にふれないで」はじけるのでの意味。
【高山村の花の紹介】
科名 ツリフネソウ科ツリフネソウ属 学名 Impatiens noli-tangere L.  キツリフネ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 毒草 有毒です。
季語 更新日 2014年 3月13日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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