コバギボウシ(小葉擬宝珠)

メモ コバギボウシ
 コバギボウシ(小葉擬宝珠、学名:Hosta sieboldii)はリュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草。
 北海道、本州、四国、九州までの広い地域に分布し、日当たりの良い湿った草原や湿原に自生する。
 花茎の高さは30-50cmくらいになる。葉は根生葉、形は長楕円形、披針形で、葉の長さは10-20cm、幅は4-8cmくらいになり、葉柄がつく。 花期は7-9月で、漏斗型の濃い紫色から淡紫色の花をやや下向きにつける。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していく。 オオバギボウシに比べると全体に小さい。
【フレッシュアイペディア】
科名 リュウゼツラン科ギボウシ属(APG)、ユリ科 学名 Hosta sieboldii (Paxton) J.W.Ingram var. sieboldii f. spathulata (Miq.) W.G.Schmid  コバギボウシ 標準
Hosta sieboldii (Paxton) J.W.Ingram  コバギボウシ 広義
Hosta ibukiensis Araki  コバギボウシ synonym
Hosta lancifolia auct. non (Miq.) Engl.  コバギボウシ synonym
Hosta rhodeifolia F.Maek. f. viridis F.Maek.  コバギボウシ synonym
Hosta sieboldii (Paxton) J.W.Ingram f. lancifolia auct. non (Miq.) H.Hara  コバギボウシ synonym
Hosta albomarginata (Hook.) Ohwi  コバギボウシ synonym
Hosta helonioides F.Maek.  コバギボウシ synonym
Hosta calliantha Araki  コバギボウシ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 おひたし、和え物、煮物、天ぷら、汁の実にして食べます。
薬効 生葉の搾り汁を腫れ物につけると効果があります。
季語 更新日 2016年 8月 7日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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