コハコベ(小繁縷)【ハコベ(繁縷)】

メモ コハコベ
 コハコベ (Stellaria media) は、ナデシコ科ハコベ属の越年草。
 小型の草本で、草体は約10-20cm。茎はよく分枝する。花期は3-9月で、白色の花弁を5枚つける。各花弁は2深裂して10枚にみえる。雄蕊は1-7本。花柱は3個。
 日本では春の七草の一つとして古くから親しまれており、葉野菜として食用にされる。また家畜として飼われているニワトリの餌となることもある。
【フレッシュアイペディア】

はこべ【繁縷】
 ナデシコ科の越年草。山野・路傍に自生。高さ15〜50センチメートル、下部は地に臥す。葉は広卵形で柔らかい。春、白色の小五弁花を開く。 鳥餌または食用に供し、利尿剤ともする。春の七草の一。あさしらげ。はこべら。
【広辞苑】
科名 ナデシコ科ハコベ属 学名 Stellaria media (L.) Vill.  コハコベ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 おひたしなどにします。
薬効 歯磨きに利用されていました。
利尿作用、浄血作用があるとされます。
季語 繁縷(はこべ)」「はこべら」「花はこべ」は春 更新日 2014年 3月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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