コメナモミ(小雌菜揉)

メモ コメナモミ(こめなもみ)
 キク科の一年草。茎は直立し、高さ0.35〜1メートルに達する。全草に毛が少ない。葉は卵状三角形、茎中部の葉は対生し、長柄がある。 9〜10月、大形の円錐(えんすい)花序に小さな頭花を多数つける。総包葉片は5枚で開出し、上部に柄のある腺(せん)が多い。 北海道から沖縄の山野に生え、朝鮮、中国から東南アジアの北部にかけて広く分布する。
【日本大百科全書】
科名 キク科メナモミ属 学名 Sigesbeckia glabrescens (Makino) Makino  コメナモミ 標準
Sigesbeckia orientalis L. subsp. glabrescens (Makino) Kitam. ex Shimabuku  コメナモミ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 できもの・腫れ物や虫刺されに効果があります。
季語 更新日 2013年 1月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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