コムギ(小麦)

メモ こ‐むぎ【小麦】
 イネ科の一年生または二年生作物。一粒系・二粒系・普通系に三大別され、普通系に属するパンコムギが最も広く栽培される。 原産地は西アジアで、その起源は木原均が確認。世界で最も広く栽培される重要な作物で、栽培の歴史も極めて古い。 日本には古くイネと前後して渡来したとされる。秋播のいわゆる冬小麦が普通であるが、寒冷地では春播(春小麦)とされる。 果実は粉としてパン・うどん・麩・菓子などの原料。また、味噌・醤油の原料、飼料。茎は帽子・麦藁細工の材料。古名まむぎ。
【広辞苑】
科名 イネ科イネ属 学名 Triticum aestivum L.  コムギ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 世界中の主食です。
薬効
季語 夏。 更新日 2015年 6月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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