コンロンカ(崑崙花)

メモ コンロンカ(こんろんか)【崑崙花】
 アカネ科の常緑低木で、種子島(たねがしま)から沖縄、台湾に自生する。 葉は対生し、長さ8〜10センチメートルの長卵形で、先はとがる。夏に茎頂に集散花序をつけ、黄色の筒状花を数花つける。 花冠の先端は星形に5裂する。萼(がく)は5裂し、その1裂片が葉と同じ大きさに育ち、純白色で花弁状にみえる。 その白さを、仏教徒の伝説の山、崑崙山(こんろんざん)の雪に見立てたのが名の由来だといわれる。
【日本大百科全書】
科名 アカネ科コンロンカ属 学名 Mussaenda parviflora Miq.  コンロンカ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 3月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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