ヒメコウゾ(姫楮)【コウゾ(楮)】

メモ ヒメコウゾ(姫楮)
 ヒメコウゾ(姫楮、学名:Broussonetia kazinoki )はクワ科コウゾ属の落葉低木。 和紙の原料としても使われているコウゾ(楮、学名:B. kazinoki × B. papyrifera)は、本種とカジノキ(学名:B. papyrifera)の雑種である。
 花期は4-5月、雌雄同株で、新枝の下部の葉腋に雄花序、上部の葉腋に雌花序をつける。雄花序は径1cmほどの球状、雌花序は径4mmほどの球状で、雌花序には赤紫色の長さ5mmほどの糸状の花柱を多数つける。 果期は7-8月で、径1.5cmほどの赤熟した球状の集合果をつける。
【フレッシュアイペディア】

こうぞ【楮】
 (カミソ(紙麻)の音便)クワ科の落葉低木。西日本の山地に自生し、繊維作物として各地で栽培。 高さ約3メートルに達する。葉は桑に似て質はやや薄く粗い。雌雄同株。 6月頃、淡黄緑色の花を開く。果実は赤熟、桑の実に似る。樹皮は和紙の原料。かぞ。かんず。
【広辞苑】

しぼく【四木】
 茶・桑・漆・(こうぞ)の総称。江戸時代、三草と共に重要植物として栽培された。しもく。
【広辞苑】
科名 クワ科カジノキ属 学名 Broussonetia kazinoki Siebold  ヒメコウゾ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 「楮の花」は晩春。「かぞの花」「かずの花」「こぞの木の花」「かみの木の花」 更新日 2014年 4月12日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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