クララ(苦参)

メモ くらら【苦参】
 マメ科の多年草。日本を始め中国・朝鮮などの山野に普通。高さ約1メートル。 夏、淡黄色の蝶形花をつけ、約6センチメートルの(さや)を生ずる。 根は味が苦く、生薬の苦参(くじん)として健胃薬、茎葉の煎汁は蔬菜の殺虫剤。 古くは茎の皮から繊維をとって織物・紙とした。クサエンジュ。
【広辞苑】
科名 マメ科クララ属 学名 Sophora flavescens Aiton  クララ 標準
Sophora flavescens Aiton var. angustifolia (Siebold et Zucc.) Kitag.  クララ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 胃腸や虫下し、解熱に効きます。
呼吸麻痺や吐き気、腹痛や下痢、視覚障害、聴覚障害を起こすともあり素人療法は危険です。
季語 更新日 2013年 7月18日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん