ブラシのようなクリの花が咲き出し、生臭い匂いが漂っています。
イガが割れてクリの実が顔を出しました。種類は不明です。
お隣の小布施町は栗が名産で、江戸時代には将軍家の献上品にされ、それまでは手を出すことができなかったそうです。
百円硬貨(中心)と小布施の栗(周囲)、普通の栗(下段右)
「拾われぬ栗の見事よ大きさよ」一茶
メモ | くり【栗】 ブナ科の落葉高木。樹皮は暗褐色。葉は長さ8〜12センチメートルの長楕円形、刺状の鋸歯があり、互生。 6月頃花穂を出し淡黄色の細花をつける。単性花で雌雄同株。果実は「いが」で包まれ、食用・菓子などにする。 木材は耐久・耐湿性が強く、家屋の土台、鉄道の枕木、 【広辞苑】 |
||
---|---|---|---|
科名 | ブナ科クリ属 | 学名 | Castanea crenata Siebold et Zucc. クリ 標準 Castanea crenata Siebold et Zucc. var. kusakuri (Blume) Nakai クリ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | ![]() |
||
薬効 | 葉を乾燥したものは火傷に効くそうです。 | ||
季語 | 秋 「栗の花」「栗の花匂う」は夏 |
更新日 | 2013年 1月 9日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん