クロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)【ハスカップ】

メモ クロミノウグイスカグラ(くろみのうぐいすかぐら)【黒味鶯神楽】
 スイカズラ科の落葉低木。果実が黒く、ウグイスカグラに似るのでこの名がある。果実は食べられる。 本州の中部地方以北、北海道の亜高山に生え、千島、カムチャツカ、樺太(からふと)(サハリン)、朝鮮、中国東北部、東シベリアに分布する。 全体に軟毛の多いものを変種ケヨノミとよんで区別するが、差異は明瞭(めいりょう)ではない。
【日本大百科全書】

ハスカップ
 北海道に産するクロミノウグイスカグラの果実。ほぼ球形の液果で甘く食用。 ジャムなどにつくる。アイヌ語の「枝に沢山なる物(ハシカップ)」から。
【広辞苑】
科名 スイカズラ科スイカズラ属 学名 Lonicera caerulea L. subsp. edulis (Regel) Hulten var. emphyllocalyx (Maxim.) Nakai  クロミノウグイスカグラ 標準
Lonicera caerulea auct. non L.  クロミノウグイスカグラ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方 生食したりお菓子の材料にします。
薬効
季語 更新日 2013年 1月10日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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