雑木林の中で、6枚の葉が茎を取り囲み、その上に小さな4枚の花びらが開いています。
オククルマムグラとの違いは、茎や葉の裏面などに毛がないことだそうです。
同じようによく似たクルマバソウはラッパ型の花が4つないし5つに裂けて反り返っています。
メモ | クルマムグラ(くるまむぐら)【車葎】 アカネ科の多年草。クルマバソウに似るが、花冠筒部が発達せず、果実が双頭状、乾くと葉がすこし黒くなることで区別される。 名は、葉を馬車の輻(や)(車輪の中心部から放射状に出ている細長い棒)に見立てたものに由来する。 北海道から九州の山地の林下に生え、朝鮮半島にも分布する。 【日本大百科全書】 |
||
---|---|---|---|
科名 | アカネ科ヤエムグラ属 | 学名 | Galium japonicum Makino クルマムグラ 標準 Galium nipponicum Makino, nom. superfl. クルマムグラ synonym Galium trifloriforme Kom. var. nipponicum Nakai クルマムグラ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2015年 7月 6日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん