クサアジサイ(草紫陽花)

メモ クサアジサイ(くさあじさい)
 ユキノシタ科の多年草。葉は互生し、柄(え)があり、葉身は薄質で、長楕円(ちょうだえん)形、両端はとがり、縁(へり)に鋭い鋸歯(きょし)がある。 7〜9月、茎の先に散房花序をつくり、多数の白色または淡紅色の花をつける。花序の周りには少数の装飾花がある。 装飾花は花弁状をした3枚の萼片(がくへん)からなり、白色または淡紅色。 両性花は小さく、径6〜7ミリメートル、5枚の花弁と、約20本の雄しべ、3本の花柱がある。 山地のやや湿った林床にみられ、本州、四国、九州に分布する。
【日本大百科全書】
科名 アジサイ科クサアジサイ属、
ユキノシタ科
学名 Cardiandra alternifolia Siebold et Zucc.  クサアジサイ 標準
Cardiandra alternifolia Siebold et Zucc. f. ramosa Hayashi  クサアジサイ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 1月10日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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