クサウラベニタケ(草裏紅茸)

クサウラベニタケ
 この辺ではミズカンコブと呼び、初秋の雑木林にたくさん生えるキノコで、ウラベニホテイシメジとよく間違えられます。
 ツキヨタケ、カキシメジと並ぶ3大毒茸の筆頭で、もっとも中毒事故の多い茸です。

スーパーに並んでいた茸を購入して食べた人が中毒を起こした事故(事件)がありました。
山で採ってきた茸を市場に出荷するような専門家?でさえ間違えるという事例が後を絶ちません。

科名 イッポンシメジ科イッポンシメジ属
学名 Entoloma rhodopolium
薬効 有毒 腹痛・下痢・嘔吐などの症状を示します。
季語
撮影 2004年 9月26日
更新 2004年 9月26日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん