ライラックは札幌の花として有名です。
明治23年(1890年)頃、北海道の北星学園の前身であるスミス女学校の創始者・スミス女史が故郷のアメリカから持ってきたのが最初で、これを母木として札幌中に広められたそうです。
スミス女史が持ってきた木はもう現存していませんが、その木から作り出されたという木が札幌の北大植物園で健在で、「札幌でもっとも古いライラック」として今も花を咲かせています。
その木を移植したときに乗せて運んだソリが植え穴から引き出せなくなり、そのまま埋められてしまったという逸話があるそうです。
メモ | リラ【lilas】 モクセイ科の落葉低木。南ヨーロッパの山地に自生し、高さ5メートル内外。 5月頃、淡紫色で4裂した長さ約1センチメートルの花を開き、芳香を放つ。観賞用に栽培。 園芸品には白・淡紅色がある。ムラサキハシドイ。ハナハシドイ。ライラック。 【広辞苑】 |
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科名 | モクセイ科ハシドイ属 | 学名 | Syringa vulgaris L. ムラサキハシドイ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 晩春。「リラの花」「 |
更新日 | 2012年12月25日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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