艶のある葉の間から穂が伸び、小さな花を付けています。
葉の形を鶴が舞う姿に見立てて名付けられました。
名前からは大きな姿を想像しますが、実際は草丈が小さく、一緒に咲いているツマトリソウに隠れて見落としそうです。
メモ | まいづるそう【舞鶴草】 ユリ科の多年草。亜高山針葉樹林の林下に群生し、高さ10センチメートル。 通常2枚の心臓形の葉がある。夏、白色の小六弁花を総状花序に付け、液果は赤く熟す。 【広辞苑】 |
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科名 | クサスギカズラ(キジカクシ)科マイヅルソウ属(APG)、 スズラン科、ユリ科 |
学名 | Maianthemum dilatatum (A.W.Wood) A.Nelson et J.F.Macbr. マイヅルソウ 標準 Maianthemum bifolium (L.) F.W.Schmidt subsp. kamtschaticum (J.F.Gmel. ex Cham.) E.Murray マイヅルソウ synonym Maianthemum kamtschaticum (J.F.Gmel. ex Cham.) Nakai マイヅルソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2022年 7月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん