マクキヌガサタケ(幕絹傘茸)

マクキヌガサタケ
 道端にキヌガサタケに良く似た茸が生えていました。
 レースのスカートはボロボロで、悪臭もなく、盛りの過ぎたマクキヌガサタケのようです。
 「キノコの女王」と呼ばれ、中華料理の食材として珍重されるキヌガサタケよりも網目は粗雑で繊細さを欠くという解説がありました。

きぬがさたけ【絹傘茸】:
担子菌類のきのこ。夏に竹林中に奇異な形で生ずる。 約10センチメートルの円柱状白色蝋質の茎の上端に鐘形の頭部を有し、表面に網状の突出がある。 表面全体をおおう緑褐色の粘液は無数の胞子を含み、悪臭を放つ。 また菌の傘の下部から白色の網状のマントを垂下。中国料理で珍重する。コムソウタケ。 広辞苑

科名 スッポンタケ科マクキヌガサタケ属
学名 Dictyophora duplicata
薬効
季語
撮影 2009年 8月27日
更新 2009年 8月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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