マンサク(満作)

メモ まんさく【満作】
 マンサク科の落葉大低木。山地に自生。高さ3メートルくらい。 早春、黄色・線形の四弁花を開き、楕円形のサク果を結ぶ。 茶花として栽培、花季が早いので珍重される。葉を止血剤とする。金縷梅。
【広辞苑】
マンサク(まんさく科)
 マンサクは東北地方の太平洋側から九州に分布、マルバマンサクは北海道南部から日本海側に分布。  山では春一番に黄色4弁の花をつけます。
 「満作」で豊作と同様、穀物が豊かに実ることをいい、この木が枝いっぱいに黄色の花を咲かせることから名が付いたようです。 また早春に「まっ先に咲く」からともいわれる。
【高山村の花の紹介】
科名 マンサク科マンサク属 学名 Hamamelis japonica Siebold et Zucc.  マンサク 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 痔に効果があります。
季語 更新日 2014年 3月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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