マルバダケブキ(丸葉岳蕗)

メモ マルバダケブキ
 マルバダケブキ(丸葉岳蕗、学名: Ligularia dentata )はキク科メタカラコウ属の多年草。
 茎の高さは40-120cmになる。根出葉は長い葉柄があり、葉身はフキに似た腎円形で径30-40cmになり、縁は鋸歯状になる。 茎につく葉の葉柄の基部は広くふくれて茎を抱く。
 花期は5-8月。茎の上部に散房状に5、6個の黄色い径5 -8 cmの頭花をつける。舌状花は10個ほど。 トウゲブキ(エゾタカラコウ)にはある総苞の基部と花柄の基部の苞はない。冠毛は赤褐色になる。
【ウィキペディア】
マルバタケブキ(きく科)
 山地の草原や木陰に生え高さ60センチから90センチぐらい。茎に円形に近い30センチぐらいの大きさの2枚の葉をつけ、7〜8月頃濃い黄色の花をつける。 山田牧場では、牧草地にたくさん自生し、夏の高原の風景を作って風情があるが、牧草とならず厄介者でもある。
 これと似た植物で、オタカラコウ、メタカラコウがあり、これらは山田牧場の木陰や湿地に生えていて花の形・付き方、葉の形で見分けがつく。
【高山村の花の紹介】
科名 キク科メタカラコウ属 学名 Ligularia dentata (A.Gray) H.Hara  マルバダケブキ 標準
Ligularia clivorum Maxim.  マルバダケブキ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2016年 8月27日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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