小さなラッパ型の花が土手で咲いたり、ガードレールに絡みついたりしています。
熱帯アメリカ原産で江戸時代に観賞用に持ち込まれ、現在は野生化しています。
花はルコウソウに似て、葉はアスパラガスのように細いルコウソウとは違って丸いことからマルバルコウソウと名付けられました。
アサガオのような蔓は左に曲がりながら伸びていきます。
メモ | マルバルコウ マルバルコウ(学名:Ipomoea coccinea)は、ヒルガオ科・サツマイモ属に分類される一年性植物の一種。マルバルコウソウと表記される場合もある。 北アメリカを原産地とする。 南アメリカ、オセアニア、アジア、アフリカに移入分布する。日本では本州(中部以南)・四国・九州に帰化している。 つる性植物で、さまざまなものにからまりながら長さ3mほどまで伸びる。花は赤色で、虫媒花である。 畑地、牧草地、道端、荒地に生育する。 【フレッシュアイペディア】 |
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科名 | ヒルガオ科ルコウソウ属 | 学名 | Ipomoea coccinea L. マルバルコウ 標準 Quamoclit angulata Bojer マルバルコウ synonym Quamoclit coccinea (L.) Moench マルバルコウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん