マタタビ(木天蓼)

メモ またたび【木天蓼】
 マタタビ科の蔓性落葉低木。山地に自生し、葉は円形、夏には葉面の半分が白変する。 初夏、白色5弁の花を開き、液果を黄熟する。熱湯に浸して乾燥した果実は中風・リウマチ、また強壮に効があり、名の由来は食べるとまた旅ができるからとする俗説もある。 若芽も食用。猫類が好む。ナツウメ。
【広辞苑】
科名 マタタビ科マタタビ属 学名 Actinidia polygama (Siebold et Zucc.) Planch. ex Maxim.  マタタビ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 若芽と花はゆでてから、おひたしや和え物、酢の物にして食べます。
果実は塩漬けや果実酒にします。
薬効 血行促進や強心、利尿、腰痛などに使われます。
季語
「木天蓼の花」は夏
更新日 2013年 1月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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