田の土手に黄色い花がかたまって咲いています。
食用になるツチグリに似ていて、葉が3枚のことから名付けられましたが、ツチグリと違って食べられません。
よく似たキジムシロは小葉が5〜9枚、オヘビイチゴは小葉が5枚、上部は3枚、ヘビイチゴは小葉が3枚で葉腋から長い柄を出して花を1個つけるといったことで区別します。
メモ | ミツバツチグリ(みつばつちぐり)【三葉土栗】 バラ科の多年草。走出枝を伸ばし、繁殖する。根茎は短く、太く肥厚する。 根出葉は長柄があり、3出複葉で頂小葉は長楕円(ちょうだえん)形。 4〜6月、高さ約20センチメートルの花茎に黄色で径1〜1.5センチメートルの5弁花を数個開く。 山野の向陽地に普通に生え、日本、および朝鮮半島、中国に分布する。 名は、本属植物の1種ツチグリP. discolor Bge.に似ており、葉が3枚の小葉からなることによる。 【日本大百科全書】 |
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科名 | バラ科キジムシロ属 | 学名 | Potentilla freyniana Bornm. ミツバツチグリ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2014年 5月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん