鋭い鋸歯のある葉の上にキブシの花に似た感じの花が載っています。
ハハソはコナラの古語で、ミヤマハハソは深山木楢という意味になりますが、コナラやクヌギがブナ科であるのに対してミヤマハハソはアワブキ科です。
小さな丸い花は花弁が3枚に見えますが実際は5枚だそうです。
メモ | ミヤマハハソ 枝先に円錐花序が垂れ下がり、淡黄見ろり色の小さな花がたくさん咲く 花序の枝はジグザクに曲がり、短毛が密生する 花は直径4mmほど 花弁は5個、うち3個は円形で2個は鱗片状 雄しべ5個のうち2個は完全、他は鱗状 ハハソはコナラの別名。葉がコナラに似ているところからついた。 【神戸付近の野草・樹木の観察紀行】 |
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科名 | アワブキ科アワブキ属 | 学名 | Meliosma tenuis Maxim. ミヤマハハソ 標準 Meliosma dilleniifolia (Wall. ex Wight et Arn.) Walp. subsp. tenuis (Maxim.) Beusekom ミヤマハハソ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2014年 4月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん