ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)

メモ みやまうぐいすかぐら (深山鶯神楽)
 わが国の本州から四国・九州のおもに日本海側に分布しています。山地や丘陵に生え、高さは2メートルほどになります。 枝や葉などが、やや粘りけのある腺毛に被われるのが特徴です。葉は倒卵形から楕円形で対生します。 4月から5月ごろ、葉腋に長い花柄を出して、淡紅色の花を下向きに咲かせます。果実は6月から7月ごろに赤く熟し、甘くて食べられます。
【ボタニックガーデン】
ウグイスカグラ(すいかずら科)
 山野に普通に生え、本州・北海道・四国に分布。 背丈は1.5m〜3mで4〜5月頃に淡紅色の漏斗形で先端が5裂して平開の花をつける。 6月頃に、直径1cmの楕円形の赤い液果(実)をつける。この辺では、「夏グミ」と言って食べる。 これに似た実で2個くっついているヒョウタンボクの実は猛毒であるといわれているので気をつけなければいけない。
 名はウグイスに関係があると思われるが不明。
【高山村の花の紹介】
科名 スイカズラ科スイカズラ属 学名 Lonicera gracilipes Miq. var. glandulosa Maxim.  ミヤマウグイスカグラ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方 口の中でつぶして味わい、種は吐き出します。
薬効
季語 更新日 2014年 3月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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