ミヤマザクラ(深山桜)

メモ みやまざくら【深山桜】
 バラ科の落葉高木。山地に自生する。高さ約10メートル。葉は楕円形。 5月頃、若葉が出てから長花軸を出し、白色の小花を数花ずつ総状につける。
【広辞苑】
ミヤマザクラ(ばら科さくら属みやまざくら群)
 ミヤマザクラ群は中国に5種、日本には1種のみで、九州以北の亜高山帯に分布しています。
 高山村では山田牧場のキャンプ場へおりるところの道端にあります。 特色は花は白色、花序はやや総状で、1房に4〜10花ぐらいつき、果実は赤色から黒く熟し、苦味があるので食べられない。
 樹木の大きさは、幹囲30cm位、高さ6m位あります。 5月下旬から6月初旬に咲きます。 名は奥山に生育しているので、「深山桜」ミヤマザクラとついています。
【高山村の花の紹介】
科名 バラ科サクラ属 学名 Cerasus maximowiczii (Rupr.) Kom.  ミヤマザクラ 標準
Padus maximowiczii (Rupr.) Sokolov  ミヤマザクラ synonym
Prunus maximowiczii Rupr.  ミヤマザクラ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2014年 3月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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