桃色の米粒のような蕾がかたまって、小さな花が咲いています。
花はママコノシリヌグイやアキノウナギツカミとよく似ていますが、名前が穏やかなのは刺が少ないからでしょうか。
葉の形が牛の顔だそうで、そういわれるとなんとなく目らしい模様があるように見えます。
メモ | みぞそば【溝蕎麦】 タデ科の一年草。溝など水辺に生え、高さ40センチメートル内外。 葉は三角形でソバに似、秋、白色で上部紅色の小花をつける。若葉は食用。 かつて俗間ではリウマチの治療薬とした。 【広辞苑】 |
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科名 | タデ科イヌタデ属 | 学名 | Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross ミゾソバ 標準 Truellum thunbergii (Siebold et Zucc.) Soja'k ミゾソバ synonym Polygonum thunbergii Siebold et Zucc. ミゾソバ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 新芽は茹でて灰汁抜きしてから、おひたし、ごまあえ、油いためなどにして食べます。 | ||
薬効 | 止血、リュウマチに効果があります。 | ||
季語 | 夏 | 更新日 | 2012年10月26日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん