モウセンゴケ(毛氈苔)

メモ もうせんごけ【毛氈苔】
 モウセンゴケ科の多年生食虫植物。葉の上面に多くの赤い腺毛があり、粘液を分泌して小虫を捕え、消化・吸収する。 夏、白色の小五弁花を開く。山間の湿地に自生。 アフリカ・オーストラリアなどの同属種は観賞用に温室で栽培。
【広辞苑】
モウセンゴケ(もうせんごけ科)
 主に高原などの湿地のミズゴケの所に生える。高山村では、山田牧場の湿地に見られます。 雨池にもあると言われています。
 根生葉が杓子状で赤色をおび表面に多数の腺毛があり、粘液を出していて、小虫を捕らえ包み込んで消化します。(食虫植物)
 花茎は高さ5〜15cmで先端部に3〜4個の白色の小花を7月〜8月につけます。 名は、葉が小さくコケのようであることと、腺毛が密生していて「毛せん」ようであるからです。
【高山村の花の紹介】
科名 モウセンゴケ科モウセンゴケ属 学名 Drosera rotundifolia L.  モウセンゴケ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2018年 8月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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