ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)

メモ ビロードもうずいか (天鵞絨毛蕊花)
 ヨーロッパからシベリアが原産です。わが国へは明治時代に観賞用として導入されました。 現在では各地に帰化して、河原や荒れ地で見ることができます。 高さは1〜2メートルほどになり、全体に灰白色のビロード状の毛に被われています。 根生葉は長楕円形で大きく、茎葉は上部にいくほど小さくなります。 6月から9月ごろ、総状花序をだして、黄色い花を咲かせます。 「もうずいか」の名前は、雄しべに青紫色の毛が生えることに由来します。
【ボタニックガーデン】
科名 ゴマノハグサ科モウズイカ属 学名 Verbascum thapsus L.  ビロードモウズイカ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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