ひょろひょろ伸びた茎の先にピンクと白の花が次々と咲いて風に揺れています。
細い葉が麦に似て、花がセンノウやナデシコのようだとしてムギセンノウ(麦仙翁)とかムギナデシコ(麦撫子)と呼ばれています。
メモ | アグロステンマ (麦仙翁) ヨーロッパから西アジアが原産です。乾燥した荒れ地や麦畑などに生え、高さは60〜90センチになります。 茎は細くて直立し、線形で全縁の葉が対生します。托葉はありません。 7月から9月ごろ、ピンク色から淡い紅色の花を咲かせます。 属名はラテン語で「野の花飾り(Field chaplet)」から。和名では「ムギセンノウ(麦仙翁)」と呼ばれます。 【ボタニックガーデン】 |
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科名 | ナデシコ科ムギセンノウ属 | 学名 | Agrostemma githago L. ムギセンノウ 標準 Silene githago (L.) Clairv. ムギセンノウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 種子は有毒です。 | ||
季語 | 更新日 | 2018年 6月12日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん