サギゴケ(鷺苔)【ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)】

メモ ムラサキサギゴケ
 ムラサキサギゴケ(紫鷺苔、Mazus miquelii)は、ハエドクソウ科の多年草。別名、サギゴケ(鷺苔)。 ただし、本種の白花に限ってサギゴケということもある。和名は、花が紫色で、形がサギ(鷺)に似ていることから。
【フレッシュアイペディア】

さぎ‐ごけ【鷺苔】
 ゴマノハグサ科の多年草。田の畦・路傍などに多く、半ば地に這う。高さ約5センチメートル。 春から夏にかけ淡紫色の小唇形花を開く。白花の品種をサギシバという。さぎぐさ。紫鷺苔。
【広辞苑】
サギゴケ(ごまのはぐさ科)
 田の畦など湿気の多い所に生えている。 普通は紫色の花(ムラサキサギゴケ)であるが、山田牧場には両方とも生えており、ところどころに白色の「サギゴケ」が群落を作っている。 (図鑑類には「白色」は稀と記してある)
 花は5〜6月ごろ咲き、花茎は5〜9cmぐらい。雌しべは二裂していて、触ると自動的に閉じる。 名は小型・白色なので、鷺苔の意味である。
【高山村の花の紹介】
科名 ハエドクソウ科サギゴケ属(APG)、
ゴマノハグサ科
学名 Mazus miquelii Makino  サギゴケ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2018年 3月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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