ワレモコウの花を白くして長く伸ばしたようだということでしょうが、そもそもワレモコウとは「吾もまた紅なり」という意味なので、「白い紅花」というおかしな名前です。
メモ | ナガボノシロワレモコウ(ながぼのしろわれもこう) バラ科の多年草。根茎は太く、高さ約1メートル。葉は羽状複葉、小葉は11〜15枚で広披針(こうひしん)形。 秋、分枝した茎の先に白色の穂状花序を数本つける。花は花弁がなく、萼片(がくへん)は4枚で白色、雄しべは4本。 中部地方以北の本州、北海道に分布する。 【日本大百科全書】 |
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科名 | バラ科ワレモコウ属 | 学名 | Sanguisorba tenuifolia Fisch. ex Link ナガボノワレモコウ 標準 Sanguisorba tenuifolia Fisch. ex Link f. alba (Trautv. et C.A.Mey.) Kitam. ナガボノワレモコウ synonym Sanguisorba tenuifolia Fisch. ex Link var. alba Trautv. et C.A.Mey. ナガボノワレモコウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | ![]() |
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薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん