葉の付け根に目立たない花が咲いています。
欧州南部からアジア西南部が原産で、奈良時代にはもう日本に渡来していたようです。
光沢のある茶色の実ができています。
古代中国では、
特に北方地域においては、棗は栗とともに救荒食として栽培されたそうです。
メモ | なつめ【棗】 クロウメモドキ科の落葉小高木。原産は中国とされる。 高さ約6メートル、枝分れしてこんもりした樹形。葉は卵形で3条の葉脈が明瞭。 夏、葉腋に黄白色の花をつけ、花後、核果を結び、暗赤色に熟す。食用・強壮剤。材は細工物。 【広辞苑】 |
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科名 | クロウメモドキ科ナツメ属 | 学名 | Ziziphus jujuba Mill. var. inermis (Bunge) Rehder ナツメ 標準 Ziziphus jujuba Mill. ナツメ 広義 Ziziphus zizyphus (L.) H.Karst. ナツメ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 滋養強壮や利尿効果があります。 | ||
季語 | 秋 | 更新日 | 2013年 1月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん