ナズナ(薺)

メモ なずな【薺】
 アブラナ科の越年草。路傍や田畑にごく普通に自生。春の七草の一。高さ約30センチメートル。 春、白色の小十字花を総状につけ、果実は扁平で三角形。早春若芽を食用。利尿・解熱・止血作用がある。ペンペングサ。
【広辞苑】
科名 アブラナ科ナズナ属 学名 Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.  ナズナ 標準
Capsella bursa-pastoris (L.) Medik. var. triangularis Grunner  ナズナ 狭義
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 若菜を摘み、天ぷらやおひたし、汁の実、あえものなどにして食べます。
薬効 目の充血、止血、利尿、下痢などに効きます。
季語 新年。「薺摘む」(なずなつむ)「薺粥」(なずながゆ)初薺(はつなずな)
薺の花(なずなのはな)」「三味線草」「ぺんぺん草」「花薺」は春
更新日 2014年 4月28日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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