ニワトコ(接骨木)

メモ にわとこ【庭常・接骨木】
 スイカズラ科の落葉大低木。高さ約3〜6メートル。幹には太い髄がある。 春に白色の小花を円錐花序に密生し、球状の核果が赤熟。 茎葉と花は生薬とし、煎汁を温罨(おんあん)など外用薬に使う。枝は小鳥の止り木に賞用。
【広辞苑】
科名 レンプクソウ科ニワトコ属、
スイカズラ科
学名 Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) H.Hara var. sieboldiana Miq.  ニワトコ 狭義
Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) H.Hara  ニワトコ 標準
Sambucus sieboldiana (Miq.) Blume ex Graebn.  ニワトコ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 若い芽はてんぷらにして食べられます。
食べ過ぎると痺れるそうで、注意が必要です。
薬効 打撲、神経痛、むくみなどに効きます。
季語 「接骨木の花」は晩春。「接骨木の芽」「たずの花」「みやつこぎ」 更新日 2013年 1月19日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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