春から夏にかけて咲くアザミです。
昔は田の畦草を刈って牛の餌にしましたが、草を集めるとき、アザミが混じっていると刺がチクチク痛いので嫌でした。
でも、牛は平気で食べていたので不思議に思った記憶があります。
メモ | のあざみ【野薊】 アザミ(キク科)の一種で、最も普通。北海道を除く各地の原野に自生。高さ約90センチメートル。 5〜6月頃、紅紫色の頭花をつけ、総苞の外面は粘質を帯びる。観賞用の改良品種は、ドイツアザミとよく誤称される。 【広辞苑】 |
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科名 | キク科アザミ属 | 学名 | Cirsium japonicum Fisch. ex DC. ノアザミ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | ![]() |
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薬効 | 根を刻んで日干しにしたものは利尿や神経痛に効果があります。 腫れ物には、生の根をすりつぶし患部につけます。 |
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季語 | 更新日 | 2013年 1月19日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん