雪解けとともに畑にはびこる雑草で、野に咲くボロなキクだからノボロギクだそうです。
綿毛があるので、去年の秋に咲いていた花が、そのまま雪の下に埋もれていたのかもしれません。
メモ | のぼろぎく【野襤褸菊】 キク科の一年性帰化植物。ヨーロッパ原産。高さ約30センチメートル。 葉は不斉に羽裂し、ぼろ布様。春夏の頃、黄色の小さな頭花を開く。 【広辞苑】 ノボロギク(野襤褸菊) ヨーロッパ原産で明治初期に帰化。畑地に多い。 ぼろ切れのような花が咲くというボロギク(別名サワギク)に似ていることから付いた名前。 一年じゅう畑のどこかで黄色の花が咲いている。 【信州高山村誌】 |
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科名 | キク科キオン属 | 学名 | Senecio vulgaris L. ノボロギク 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | シュンギクに似た香りで、おひたしや和え物にして食べます。 | ||
薬効 | 毒があり下痢や吐き気を催すという記載があります。 | ||
季語 | 更新日 | 2014年 3月23日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん