秋の七草の一つオミナエシで、盆花に利用されます。
昔は草地に自生していましたが、植林が進んで草地がなくなり、山で見かけることはなくなりました。
同じような姿で白い花はオトコエシです。
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数うれば七種の花
萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」 山上憶良(万葉集)
メモ | おみなえし【女郎花】 オミナエシ科の多年草。高さ約1メートル。山野に自生。 夏・秋に黄色の小花を多数傘状につける。秋の七草の一。漢方では根を乾して利尿剤とする。 アワバナ。オミナメシ。 【広辞苑】 |
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科名 | オミナエシ科オミナエシ属 | 学名 | Patrinia scabiosifolia Fisch. ex Trevir. オミナエシ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 解熱、消炎、解毒、排膿作用があります。 | ||
季語 | 秋。「をみなめし」「おみなべし」「粟花」「血目草」 | 更新日 | 2013年 1月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん