オオバキスミレ(大葉黄菫)

メモ オオバキスミレ(おおばきすみれ)【大葉黄菫】
 スミレ科の多年草。根茎は横にはって分岐し、その先に新株が出る。 地上茎は直立し、高さ15〜30センチメートル、基部に1〜2、上部に小数の心臓形の葉をつける。托葉(たくよう)は広卵形で全縁。 地上茎の基部に鱗片葉(りんぺんよう)が集まる。5〜6月、茎の上部から腋生(えきせい)した黄色の花が1〜3個開く。 花弁の距(きょ)は短く、半球形。雌しべの先が膨らみ、両側に毛がある。日本の中部から北部の多雪地帯に分布する。
【日本大百科全書】
科名 スミレ科スミレ属 学名 Viola brevistipulata (Franch. et Sav.) W.Becker subsp. brevistipulata  オオバキスミレ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2020年 3月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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