オオバコ(大葉子)

メモ おおばこ【大葉子・車前】
 オオバコ科の多年草。アジア各地に広く分布。踏まれても強く、原野・路傍に普通の雑草。 葉は根生。夏、花茎上に白色の小花を穂状につけ、サク果を結ぶ。 葉は利尿剤・胃薬、種子は生薬の車前子(しゃぜんし)として利尿・鎮咳剤。 また、トウオオバコ、高山性のハクサンオオバコ、帰化植物のヘラオオバコなどの総称。カエルバ。オバコ。オンバコ。
【広辞苑】
科名 オオバコ科オオバコ属 学名 Plantago asiatica L.  オオバコ 標準
Plantago asiatica L. f. polystachya (Makino) Nakai  オオバコ synonym
Plantago asiatica L. f. ochranthera M.Mizush.  オオバコ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 若葉を天ぷらで、茹でたものは、おひたしや和え物にして食べます。
薬効 利尿、咳止め、整腸、下痢止めなどに使われます。
季語
車前草の花(おおばこのはな)」「大葉子」「車前草咲く」は夏
更新日 2013年 1月28日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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