花だけ見ると大根と変わりませんが、平べったい実ができると大判草という名前が納得できます。
小判型の実は活け花の材料になります。
この花をフランスから導入した合田清氏に因んでゴウダソウとも呼ぶそうです。
メモ | ルナリア(るなりあ) 和名ゴウダソウ(合田草)、ギンセンソウ(銀扇草)ともいう。アブラナ科の二年草。 ヨーロッパ原産。日本へは1901年(明治34)合田(ごうだ)清がパリから種子を持ち帰り、栽培したのが最初で、ゴウダソウといわれる。 草丈0.4〜1メートル。茎は上部で分枝し、5月に藤(ふじ)色または白色のダイコンの花に似た芳香ある花を多数開く。 花期後に扁平(へんぺい)な果実が肥大し径4〜5センチメートルの小判形となる。 熟後に外皮を除くと銀白の莢膜(きょうまく)が現れ、ドライ・フラワーとして用いる。 【日本大百科全書】 |
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科名 | アブラナ科ギンセンソウ属 | 学名 | Lunaria annua L. ゴウダソウ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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名前のさくいん