丈の低い藪の中に、赤い縞模様をした釣鐘形の花がぶら下がっています。
葉が大きいスノキということで名付けられ、葉っぱは酸っぱいそうです。
良く似たウスノキの花は、5稜があって角ばっています。
メモ | オオバスノキ オオバスノキ(大葉酢の木、学名:Vaccinium smallii var. smallii)はツツジ科スノキ属の落葉低木。 花期は6-7月。前年の枝先の花芽から総状花序を伸ばし、1-4個の花を下向きにつける。 花柄は長さ3-6mmになり、無毛、花柄の下部には1-2枚の小包葉があるが、早く落ちる。 萼筒は長さ1.2mmの鐘形で、先端は広がって5裂し、裂片は広3角形となり、先はとがる。 花冠は長さ6-7mmあり、鐘形で、先端は浅く5裂し、先は反曲する。花冠の色は、黄緑色で筋状に赤みを帯びる。 和名の由来は、葉に酸味があり噛むと酸っぱいことによる。秋には赤く紅葉し、目立つ。 【フレッシュアイペディア】 |
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科名 | ツツジ科スノキ属 | 学名 | Vaccinium smallii A.Gray var. smallii オオバスノキ 標準 Vaccinium hirtum Thunb. var. smallii (A.Gray) Maxim. オオバスノキ synonym Vaccinium hirtum auct. non Thunb. オオバスノキ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2022年 7月21日 |
アセビ属 | アケボノアセビ(曙馬酔木)、アセビ(馬酔木) |
イワナシ属 | イワナシ(岩梨) |
イワナンテン属 | ハナヒリノキ(嚏の木) |
エリカ属 | ジャノメエリカ(蛇の目エリカ) |
シラタマノキ属 | アカモノ(赤物)、シラタマノキ(白玉の木) |
スノキ属 | ウスノキ(臼の木)、オオバスノキ(大葉酢の木)、 クロウスゴ(黒臼子)、クロマメノキ(黒豆の木)、 コケモモ(苔桃)、ヒメウスノキ(姫臼の木)、 ブルーベリー |
ツガザクラ属 | アオノツガザクラ(青の栂桜)、ツガザクラ(栂桜) |
ドウダンツツジ属 | サラサドウダン(更紗満天星)、ドウダンツツジ(満天星躑躅)、ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)、ベニドウダン(紅満天星) |
ヒメシャクナゲ属 | ヒメシャクナゲ(姫石楠花) |
ヨウラクツツジ属 | ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)、コヨウラクツツジ(小瓔珞躑躅)、ハコネツリガネツツジ(箱根釣鐘躑躅) |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん