オオダイコンソウ(大大根草)

メモ 大大根草(オオダイコンソウ)
 大大根草(オオダイコンソウ)はバラ科ダイコンソウ属の多年草である。
 和名の由来は、近縁種の大根草(ダイコンソウ)に似ていて大形であるところからきている。
 「大根草」の名は、根際から生える葉が大根に似ていることからきている。
 草丈は60センチから100センチくらいである。
 根際から生える葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)である。
 頂小葉(先につく小葉)は大きくて、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
 茎につく葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
 大根草(ダイコンソウ)に比べると、小葉の先端が尖っている。
 開花時期は6月から9月である。
 茎先に花径15ミリから20ミリの黄色い5弁花をつける。
【花図鑑】
科名 バラ科ダイコンソウ属 学名 Geum aleppicum Jacq.  オオダイコンソウ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 1月28日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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