北海道の大平山と夕張山系だけに生えているウスユキソウの仲間です。
ヨーロッパアルプスのエーデルワイスにもっとも外見が似ているそうです。
環境省の絶滅危惧II類(VU)です。
メモ | おおひらうすゆきそう (大平薄雪草) わが国の固有種で、北海道南部の大平山と中部の崕(きりぎし)山に分布しています。 石灰岩の礫地に生え、高さは10〜30センチになります。全体に白い綿毛に被われています。 6月から8月ごろ、白い苞葉に囲まれた頭花を咲かせます。 苞葉の数が多く、苞葉の綿毛が厚くふっくらとしているのが特徴です。雌雄異株の傾向が強いそうです。 【ボタニックガーデン】 |
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科名 | キク科ウスユキソウ属 | 学名 | Leontopodium miyabeanum (S.Watan.) Tatew. ex S.Watan. オオヒラウスユキソウ 標準 Leontopodium hayachinense (Takeda) H.Hara et Kitam. var. miyabeanum S.Watan. オオヒラウスユキソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月30日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん